7月5日昼公演を観ました。
「グランドロマン酔恋/ショーKNOCK OUT」の二部構成でした。
いやはや、のっけからサプライズ。プログラムを開いてビックリです。
芝居のほうの香奈メイコの役名が。
「湖月」
こ、これは・・・私がわたさんのファンであることを知って、はたまたメイコ先生のファンであることを知っての命名か・・・私のためか。
ありがとう、はやみ先生(泪)。
(違う)
(フリガナは、「こげつ」)
大いなる勘違いながら、オバサンは一気にいい気分になって公演に突入したのでした。
***
一部です。
「酔恋」
お芝居です。ミュージカルと言っていいのかな。芝居の間にダンスがある。歌はあまり歌わない。若木志帆が歌う場面があったが、これが唯一のソロ歌だったような。ダンスカンパニーですから、こういう方向の作り方でよいと思います。
で、ゲスト出演者が、若木志帆、珠希星佳(以上OSKのOG)、それから、未央一(タカラヅカのOG)、まいか美帆(STAS)。この方たちと、HKDCの初瀬みき、香奈メイコ、みどり麗子、音羽柚里、花風ひかるなど芸達者なメンバーが、ガッツリ取り組んで、中身の濃い舞台を作ってくれました。
中国が舞台です。その昔、て感じだが、「花舞う長安」のころかなあ・・つってもわかんない人もいるでしょう。玄宗皇帝だの楊貴妃だのの時代と似通った雰囲気感じました。時代を特定してはいないです。ま、昔の中国である。
幕があくと、暗闇。不穏な空気が立ち込める中で、ふたりの人影がうごめく。香奈メイコ扮する湖月(うはー(*´▽`*))(いや「コゲツ」と読む)(冷静に)と、音羽柚里扮する紫水が、大がまを前に、これを打たれた人は最初に見た相手に恋をするという媚薬「酔恋」を調合している。このふたりは、黄一族の一員である。この一族、昔からこの媚薬の調製法を伝承していて、「酔恋」はこの一族だけにしか作れないらしい。湖月さん紫水さん推奨の酔恋の組成がプログラムに載ってました。
南のトラの眼球 500g
西のサソリ 4匹
北の熊の爪 10本
けしの花 1本
ザクロの実 適量
流氷 700cc
女を思って死にゆく男の髪 1房
恋にやぶれ死にゆく女の血 3人分
であります。
う~ん・・この、「女を思って死にゆく男の髪」とか「恋にやぶれ死にゆく女の血」なんてのが、なかなか入手困難、尋常じゃなくていいですなあ。
湖月と紫水が媚薬を調合している間、一族のメンバー数人が周囲で踊る。このダンスが凄みがあって、祈りというか呪いというかね、そんなおどろおどろしい雰囲気が伝わってきますね。
で、女の血があと一人分、足りない。
あとひとり、あとひとり・・と言ってるところへ、作業の進み具合を見に訪れる女性。みどり麗子扮する陽貴である。豪華な衣装に身を包み、優雅に歩き、話す。高貴なお方のようです。が、どっか悪そう(具合が、じゃなくて、性根が)(みどり先生、こういうの上手い)。お付きを一人連れていて、このお付き小龍(シャオロンと読む)(若宮悠)が大変なイケメン。涼しい顔して立ってます。もしかしてこのお付きとできてるんじゃないか、と妙な勘ぐりをしてしまうオバサンでしたが、最後までそんなことはありませんでした(ハハハ)。
彼らの会話から、陽貴が湖月の仲間を人質にとっていて、湖月らを脅して酔恋を作らせているということが分かってくる。やっぱ、悪女だったんだ。
「これを、何に使おうと言うんだ!」
「ホッホッホ。あなたたちは言われたとおりに酔恋を作ればいいのよ。言うとおりにしなければ仲間の命は・・」
「くうう・・・」
「ホーッホッホホ」(高笑い)
てな会話が交わされる。
場面変わって、ここは宮廷。
きゃぴきゃぴの可愛い女官たちや、これまたイケメンの英月くん(風央宙良)(何してる人?役人かなあ)なんかが歌い、踊る。平和で明るい宮廷風景です。英月くん、轟悠似のエキゾチックな顔立ちで、大変もててます。美杏(みーやん)(桃世まな)はその英月に片思いだということが、女官さんたちのもっかの感心事であります。今のところはうまくいってませんが、大団円というところでこのふたりまた出てきますので、覚えておいてね。
さて、宮廷にはいろんな人が登場する。
例の、陽貴もそのひとり。彼女はこの国の皇帝、朱里王(初瀬みき)の叔母である。政治に関与してるらしいが、どうも朱里王を追い落として玉座をのっとろうと秘かにたくらんでいるらしい。
例の酔恋を使うのか・・誰に? それは、追々分かってきます。
彼女の目は、項将軍・劉貴(珠希星佳)に注がれている。
そうか。熟女は、ただのイケメンの家臣より地位も名誉もあるほうを選ぶというわけね。劉貴さまは地位と名誉と共に、雄雄しく凛々しく、大変にかっこいいお方である。
美杏をからかっていた鳴凛(めいりん)(花風ひかる)にとって、劉貴とは喧嘩しながらも好きな人である。劉貴は仕事がら呼び出され陽貴と会うことが多い(陽貴さまわざとだったりするんだけど)。鳴凛は気が気ではない。
朱里王は、静蘭(若木志帆)と婚礼も間近というところ。ふたりは幸せの絶頂にある。朱里王の側近の墨内侍官(未央一)は、その様子を温かく見守っている。
未央さんが登場したとき、拍手がありました。さすが、元タカラヅカ。HKDCでは、スターさんの登場時に拍手する習慣はないんですね。私は初瀬さんの時に拍手したかったですけど、ひとりで浮いても恥ずかしいので我慢しました。
さて、ここにもイケメンがひとり。周遊(碧海りお)。
たいしたプレーボーイである。りおくんが、着流しの田村正和のごとく(ちょっと例えが古い)(許されよ)やさ男満開で素敵。
娼婦の胡蝶(まいか美帆)は彼に本気で惚れているが、彼のほうはもちろん遊び。ふたりが衝立(障子のような戸板が立ってます)の後ろに入っていて・・・まあ、ナニするわけですが、これが影で映し出されるのがエロい。
で、ことが終わりまして、出てきた周遊、「これで終わりだ」と宣言するんですね。そんなのいやーーー、死んでやるーー、と胡蝶は泣き叫ぶが、彼は、冷たくどうぞ・・てなもんです。
で、捨てられ絶望の淵に落ちた胡蝶がいよいよ短剣を出し、のどを一突きに・・というところで、チャンスとばかりに(そこまでドライではなかったですが)湖月と紫水が現れ、流れた血をいただく。その条件として、お前の思う男を虜にしてやろう、と言い、やさ男周遊くんめがけて吹き矢をフッ。完成したばかりの酔恋を打ち込んだんですね。
うっ・・・一瞬クラクラっとなり、正気に戻った周遊は顔をめぐらし、倒れている胡蝶を見つける。
つづく。
***
何やってるんでしょうか。ちょっとストーリーの紹介を、と思ったら実況中継になってしまってますね。
いや困ったなあ、まだ全然始まったばかりなんですけど。長くなりそうな予感が・・・。
ま、始めてしまいましたので、しばらくお付き合いくださいませ。サクサク行きたいと思いますので。ショーの話しも早くしたいし。
ではっ。
ちどり URL 2008年07月08日(火)21時11分 編集・削除
リンク貼らせてもらいましたあ~。
小龍と陽貴はデキてたと思ったけどなあ・・・。そう思ったのは私だけ?